Changes between Version 2 and Version 3 of Archtectural Overview Archetypes
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- Oct 1, 2007, 7:48:53 PM (17 years ago)
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Archtectural Overview Archetypes
v2 v3 61 61 10.2.2 Design-time Relationships between Archetypes 62 62 63 アーキタイプはオブジェクトの構造を形式的に制約し、かつそれは拡張可能である。オブジェクト・モデルのクラスとして当然のごとく、それらは特化 specialised できるし、集合体として構成可能 composed である。特化したアーキタイプはモデル化を必要とする内容がすでに利用可能なアーキタイプが存在する時点で生成されるが、それはあまりに汎用的で具体性に欠いている。例えば、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1.adl )というアーキタイプは「検体」をはじめとして「診断のためのサービス」「ともかく何かのタイプの一つの結果」「グループ化された検査結果」などという漠然とした概念を保持している。このアーキタイプはほとんどどんな臨床検査の結果をも表現することになる。しかしながら、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1.adl)へと特化することは非常に有益であるし、あらかじめ容易に定義可能である。すなわち、こうした場合では単一の結果が「血糖値」として再定義されることになる。特化のための形式的なルールは以下のようになる。63 アーキタイプはオブジェクトの構造を形式的に制約し、かつそれは拡張可能である。オブジェクト・モデルのクラスとして当然のごとく、それらは特化 specialised できるし、集合体として構成可能 composed である。特化したアーキタイプはモデル化を必要とする内容がすでに利用可能なアーキタイプが存在する時点で生成されるが、それはあまりに汎用的で具体性に欠いている。例えば、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1.adl )というアーキタイプは「検体」をはじめとして「診断のためのサービス」「ともかく何かのタイプの一つの結果」「グループ化された検査結果」などという漠然とした概念を保持している。このアーキタイプはほとんどどんな臨床検査の結果をも表現することになる。しかしながら、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1.adl )へと特化することは非常に有益であるし、あらかじめ容易に定義可能である。すなわち、こうした場合では単一の結果が「血糖値」として再定義されることになる。特化のための形式的なルールは以下のようになる。 64 64 65 65 * 特化したアーキタイプは、親となるアーキタイプに対してさらなる制約を付加するか、あるいは新たな制約を加えることである。