Changes between Version 23 and Version 24 of Archtectural Overview Aims
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- Aug 28, 2007, 11:37:10 PM (17 years ago)
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Archtectural Overview Aims
v23 v24 92 92 臨床ケアについてより具体的な見通しを持つため(記録を保持するという視点ではなく),以下の要件がopenEHRの開発の過程で明らかとなった。 93 93 94 * 患者中心で,生涯にわたる健康記録。特定分野の問題を解決するという視点とは反対に患者の要求を全体的な観点から見通す視点が必要となる。 決断支援技術や限定的に診断目的でも利用される。94 * 患者中心で,生涯にわたる健康記録。特定分野の問題を解決するという視点とは反対に患者の要求を全体的な観点から見通す視点が必要となる。意志決定支援技術や限定的に診断目的でも利用される。 95 95 * 患者についての異なる見解(GP,救急や急性期ケア,病理,放射線,オーダーエントリーシステムなど)を利用できる膨大な知識資産(用語体系,臨床ガイドラインやコンピュータ化された資料類)をもって統合すること 96 96 * 臨床における決断を支援して患者の安全性を高め,繰り返し行われる医学的調査のコストを減らすこと … … 108 108 * 相互作用や重複,不適切な治療などの医学的エラーにより引き起こされる不利なイベントやこれらに関連して上昇するコストを減らすこと 109 109 * 重要な情報にタイミングよくアクセスすることができ,臨床家が情報を探す時間を減らすこと 110 * 110 * コンピュータシステムに情報が伝わらずに見落としが起こるという患者インシデントを減らすこと 111 * ローカルなコンピュータ環境では結果が利用できないために繰り返される患者についての診察や検査の重複を減らすこと 112 * 質の高いEHRデータにより実現されうる予見的なリスク要因解析に基づいた早期発見により予防効果が増大すること 113 * 患者の完全なEHRにアクセスする意志決定支援ツールを使って意思決定を向上させること 114 * コンピュータ化された根拠に根差したガイドラインへのアクセスをサポートすること 115 * 患者の基準を基にした効率的であるとされている,目標となる健康イニシアチブを増やすことができること 116 * 入院期間や再入院を減らすことができること 111 117 112 118 The Integrated Care EHR holds great promise: to generalise and make widely available the benefits of computerisation that have been demonstrated individually and in isolated settings. These can be summarised as: … … 121 127 * Increasing targeted health initiatives known to be effective, based on patient criteria; and 122 128 * Reduced hospitalisations and readmissions. 129 130 123 131 124 132 One comprehensive statement of EHR requirements covering many of the above is the ISO Technical Report 183082 for which an openEHR profile has been created3. The requirements summarised above are described in more detail in the openEHR EHR Information Model document.