Changes between Version 1 and Version 2 of Archtectural Overview Archetypes


Ignore:
Timestamp:
Oct 1, 2007, 7:47:38 PM (17 years ago)
Author:
Tatsukawa, Akimichi
Comment:

--

Legend:

Unmodified
Added
Removed
Modified
  • Archtectural Overview Archetypes

    v1 v2  
    616110.2.2 Design-time Relationships between Archetypes
    6262
    63 アーキタイプはオブジェクトの構造を形式的に制約し、かつそれは拡張可能である。オブジェクト・モデルのクラスとして当然のごとく、それらは特化 specialised できるし、集合体として構成可能 composed である。特化したアーキタイプはモデル化を必要とする内容がすでに利用可能なアーキタイプが存在する時点で生成されるが、それはあまりに汎用的で具体性に欠いている。例えば、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1というアーキタイプは「検体」をはじめとして「診断のためのサービス」「ともかく何かのタイプの一つの結果」「グループ化された検査結果」などという漠然とした概念を保持している。このアーキタイプはほとんどどんな臨床検査の結果をも表現することになる。しかしながら、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1へと特化することは非常に有益であるし、あらかじめ容易に定義可能である。すなわち、こうした場合では単一の結果が「血糖値」として再定義されることになる。特化のための形式的なルールは以下のようになる。
     63アーキタイプはオブジェクトの構造を形式的に制約し、かつそれは拡張可能である。オブジェクト・モデルのクラスとして当然のごとく、それらは特化 specialised できるし、集合体として構成可能 composed である。特化したアーキタイプはモデル化を必要とする内容がすでに利用可能なアーキタイプが存在する時点で生成されるが、それはあまりに汎用的で具体性に欠いている。例えば、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1.adl)というアーキタイプは「検体」をはじめとして「診断のためのサービス」「ともかく何かのタイプの一つの結果」「グループ化された検査結果」などという漠然とした概念を保持している。このアーキタイプはほとんどどんな臨床検査の結果をも表現することになる。しかしながら、openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1(訳注: http://www.oceaninformatics.biz/archetypes/ADL/entry/observation/openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1.adl)へと特化することは非常に有益であるし、あらかじめ容易に定義可能である。すなわち、こうした場合では単一の結果が「血糖値」として再定義されることになる。特化のための形式的なルールは以下のようになる。
    6464
    65     * 特化したアーキタイプは、もともと存在する親アーキタイプにさらなる制約を加えるだけである
     65    * 特化したアーキタイプは、親となるアーキタイプに対してさらなる制約を付加するか、あるいは新たな制約を加えることである。
    6666
    6767Archetypes are extensible formal constraint definitions of object structures. In common with object model classes, they can be specialised, as well as composed (i.e. aggregated). Specialised archetypes are created when an archetype is already available for the content that needs to be modelled, but it lacks detail or is too general. For example, the archetype openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory.v1 contains generic concepts of `specimen', `diagnostic service', a single result of any type, and a two-level result battery for grouped results. This archetype could be (and has been) used to represent nearly any kind of laboratory result data. However, specialisations such as openEHR-EHR-OBSERVATION.laboratory-glucose.v1 are extremely useful, and can be easily defined based on the predecessor; in this case, the single result node is redefined to be `blood glucose'. The formal rule for specialisation is that: